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未来にキスを
2013-03-11 Mon 05:21
未来にキスを ~Standard Edition~未来にキスを ~Standard Edition~
(2005/07/15)
Windows

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940 :未来にキスを ジェネシス:2005/05/18(水) 02:00:53 ID:bQfjGJCs
★主人公視点
親の居ない間の二週間、
ヒロイン(霞)エロエロ疑似主従関係を持ったりヒロインの友人(式子)に手を出したりしたが、
その後は表面的に二人(とその周辺)の関係はあまり変わらなかった。
ある日、霞が少し迷子になった隙に式子に唇を奪われる。
こっそりそれを見ていた霞は、その夜(両親が居るのに)布団に潜り込み、
首輪を付けて抱いてくれ、首輪で繋がっていないと不安だとかと言ってきてそのままヤっちゃう。
次の日、式子に好きだと告白される。ついでに昨日のキスも「霞に見せるようにしたのだ」とか。
放課後主人公と霞と式子が遊びながら軽く修羅場ってるところに、椎奈が遊びに来て式子に説教垂れる。
曰く「式子は……いやほとんどの人間は『古い世界』にいるです」
「好きっていう感情は、この世の中にはないんですよ」
「ただ単に一緒にいたいっていう気持ちがあって、それを相手に届けるための形にしたのが、好きって言葉です」
「簡単に好きって言葉を使っちゃうと……それは、すぐに固まって……檻みたいなものを作っちゃうです」
「本当にはないものが、あるように見えてきて、上の方から人を支配しちゃうです」
「人は……そんなものに支配されちゃだめなのです」
と、椎奈個別エンドの主題でもある「自走する機構(システム)」の話をして、式子納得。
その夜、親戚の家から慧子(sence offの"あの"キャラ。この時点で10歳くらい)が預けられてくる。
次の日、主人公が霞を起こしに部屋に行ったが、霞は(ゲーム中初めて)自力で起きて既に階下に降りていた。
夕刻、霞と二人で河原に散歩に出る主人公。霞に問われる「システムでなく人が人を支配することってできるのかな?」
主人公を完全に支配したい、主人公に完全に支配されたいが、その人の全部を知ることはしかし不可能で、
本当に人一人その全てを支配するのは出来ないのではないか。どうしても手の届かない一線があることがたまらなく口惜しいのだ――

941 :未来にキスを ジェネシス:2005/05/18(水) 02:01:41 ID:bQfjGJCs
★霞視点
いつも主人公と一緒に居たいが、いつか離れる時に備えて「はなれているれんしゅう」をしなければいけないと考えだす。
そんな理由でお兄ちゃん離れを敢行する。昨日の早起きもその一環。
「本当にかなしいことだけど。」「ずっとこのままいっしょにいたら、悲しいことが起こったとき、耐えられないかもしれないから。」
その日のうちに目覚ましを大量購入し、一人で起きる練習を開始。
半月後には目覚まし一つで起きれるようになり、また、母親から料理を習い始める。
食堂でも主人公に同じメニューを強制するのをやめ、食後も主人公と離れて「ひとりでいるれんしゅう」をするようになる。
その途中悠歌さんに会い、そのあたりの話をする。悠歌さんの説教
「人と人との間にある壁は避け得ぬものだが、しかしそれがあるからこそ相手を見ずに済む。
 それは悲しみではなく希望。なぜなら、それでこそ人を支配することが出来るから」
「霞ちゃんは主人公の事を見るのではなく、霞の中の主人公を支配すれば良いのではないか」と。
霞、反論「でも、そんなのは嘘のお兄ちゃんだよ」
悠歌「本当も嘘もないんだよ。……康介(主人公)さんは、霞ちゃんの中にしかいない」
霞「ボクの中のお兄ちゃんは、ボクが考えただけのお兄ちゃんだよ。ほんとのお兄ちゃんじゃないよ」
中略
悠歌「……霞ちゃんと康介さんは別々の人間でしょ? だから、近づく必要なんかないの
  二人が重なって、相手のことを全部理解できたら、そもそも康介さんが存在する必要ないよ
  悲しいのは、壁がなくなって、二人の人が一つになって、この世界にひとりぼっちになっちゃうことだよ」

942 :未来にキスを ジェネシス:2005/05/18(水) 02:02:21 ID:bQfjGJCs
次の日の夕方、霞は慧子と河原に出かけ、今度は慧子に説教ぶたれる。
慧子「今ね……人間は滅びかけてるんだよ 人間って言う存在がね、どんどん消えていってるの
   人間が滅びて、新しい物に生まれ変わっていって居るの。
   お互いに知らない人がいっぱいいて……でもナントカ情報を交換し合って、お互いに共通の像を作り上げていく……
   その動きそのものが、人間っていうものを作ってたと思うの……今までは。
   でも今は、他人を見ようとせず、視線や言葉を内側に向けるだけになり、『知らない人』が存在しなくなってる。だから」
霞は今のままで良いのだ、何も悩む事は無いのだ。
今までの"人"は「相手を見よう」としていた。だからこそ絶対に相手に手が届くことは無かった。
しかし、"新しい人"は自分の中の相手だけを見れば良い。だから他人を手に入れることが出来る。
                 つまり、それは、希望なのだ。

式子「私たちは自分の中の属性に相手を当てはめているだけで、自分の中の属性を見、属性を相手に会話をしているの
   今まで人類を支配してきた最悪の檻を抜け出して、自分だけの檻に入るの」
         だから、この先には圧倒的なパラダイスがあるだけなんだから

主人公「俺たちは存在してるから、幸せなんだ。存在する限り幸せなんだ。
    ……でも、もっと言えば俺たちは存在してないから幸せなのかもしれない。
    ほら、俺たち、絵に描いたみたいって言うか……二次元的って言うか……
    そんな、存在してないみたいな存在だからこそ、幸せなんだろうな」
      良いも悪いも無い、ただそうあるだけなのだから、全力で肯定するしかないんだ

943 :名無しさん@初回限定 :2005/05/18(水) 02:06:16 ID:bQfjGJCs
なんかセリフの引き写しばっかりになってスマソ。
個人的に最後のは文字通りの意味だけじゃ無いと思うが……まあいいや。

引き写しついでに主題歌の歌詞↓

小さな心 僕の世界では ただ君のことしか 見えてない
頭使って そっと想うより 君に触れていたい
深い意味は なくていいよ
好きで仕方ないと 疑いなく言えるし
むやみに原始的冒険
君の息遣いが 肌のぬくもりが 僕をどきどきたぶらかすよ
君と同じ夜に 君の腕の中 いつまでも包まれてたい
強制的に走る物語 誰も追いつけない混乱を
散文的に 時には詩的に ずっと繰り返して
自動的に回る地球
特別な出来事 何も起こらなくても
未来は目の前にあるはず
オートマトンじゃなく 人に進化して 君に向かうことができれば
恋の希望がある 目を閉じた先に 断絶の祈りの果てに
もう引き返せない 遠い旅をして 歴史の境目まで来てる
絵に描いたみたいな 僕らと未来に 最高のキス降ってくる
もう滅びつつある 人と世界には 語りかける必要はない
僕ら生まれ変わる 新しい人に 最後のジェネシスを越えて
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